頭痛を伴う頚椎の痛みは、筋スパズムなどの生理的な理由によるものと、頚椎症や筋膜炎などの病的な理由によるものがある。
1.筋スパズム:頚部の筋スパズムや神経血管の機能障害により、頚部の冷えや誤った姿勢が原因で、頭痛を伴う頚椎の痛みが生じることがある。
2.頚椎症:一般的に頚椎の変性、交感神経性頚椎症、椎骨動脈性頚椎症が原因で、頚椎の痛みと頭痛を感じることがある。
3.慢性軟部組織損傷:長期間の労働や労務によって頚椎後方の筋肉に慢性的な無菌性炎症性組織損傷が生じると、頚椎の痛みが生じ、痛みが周囲に放散して頭痛を引き起こすことがある。
頭痛を伴う頚椎の痛みは、他の原因も考えられますので、早めに病院へ行き、検査をして原因をはっきりさせ、的を絞った治療や処置をすることをお勧めします。