卵巣奇形腫が良性である確率は?

卵巣奇形腫が良性である確率は約95%以上である。 卵巣奇形腫は、女性に最もよくみられる胚細胞腫瘍の1つである。 中でも成熟奇形腫は良性腫瘍であり、デルモイド嚢胞としても知られている。 成熟奇形腫は卵巣腫瘍の10~20%、胚細胞腫瘍の85~97%、卵巣奇形腫の95%以上を占める。 しかしながら、成熟奇形腫には悪性化の可能性もあり、悪性化率は2%~4%で、多くは閉経後の女性にみられる。 卵巣未熟奇形腫は悪性腫瘍で、主に若い患者にみられる。 卵巣奇形腫は悪性化の可能性があるため、患者さんは早めに医師に相談し、専門医の指導のもと、個人の状況に応じて個別の治療を受ける必要があります。