肩甲骨背部痛は筋筋膜炎、神経根症などが関係している可能性があり、原因によって薬物療法、理学療法、鍼療法などの適切な治療法を選択する必要があります。 1.筋筋膜炎:主に肩甲骨背部痛による長期の仕事や背中の冷えで見られ、痛みの範囲がやや大きく、ツボがある。 鍼治療、理学療法、漢方温湿布などで痛みを改善することができる。 絆創膏の外用も可能で、必要に応じてアセトアミノフェン錠などの非ステロイド性抗炎症薬を内服して痛みを和らげることもできる。 2.神経原性頚椎症:頚椎の過形成や頚椎椎間板ヘルニア・変性などにより、肩甲骨周囲の神経が圧迫され、肩甲骨周囲や背中の痛み、あるいは活動制限があります。 保存的治療が主で、イブプロフェンなどの鎮痛剤を服用したり、頚椎牽引、マッサージなどの方法もあります。薬物治療の効果が思わしくない場合は、手術治療も考慮します。 原因不明の肩甲骨背部痛は、病院に行って検査を受け、定期的に治療することをお勧めします。