6.7mmol/Lのコレステロール値は、高血圧などの危険因子がなくても、生活習慣の介入によって望ましい値まで下げることができる。 コレステロールの正常基準値は5.2mmol/L未満であり、6.2mmol/Lを超えると危険値とされるため、総コレステロール値6.7mmol/Lは比較的深刻である。 この場合、通常はまず生活習慣の介入が行われ、油物や高塩分を控えた食事、喫煙や飲酒の中止、適切な頻度と強度の有酸素運動の維持などが行われる。 以上の対策が有効で、高血圧、糖尿病、冠動脈性心疾患などの危険因子がなければ、脂質低下薬を服用する必要はない。 生活習慣への介入が効果的でない場合、あるいは患者が危険因子を有している場合は、コレステロールをコントロールするために薬物療法が必要となる。 アトルバスタチン、エゼチミブ、コレスベラムなどのスタチン系薬剤は、通常医師によって処方される。 必要に応じて医師に相談することが望ましい。 治療は医師の監督下で行う。