脾臓摘出半月後、まだ黄色い液体が流れているが、これは横隔膜下感染、膵臓漏出、胸水などの術後合併症が原因である可能性があるため、ドレナージを行い、感染をコントロールする必要がある。 1.横隔膜下感染:横隔膜下チューブの効果的なドレナージを確保するか、切開排膿を行い、同時に感染菌に感受性のある抗生物質を選択して感染を制御する必要がある。 2.膵液漏:抗生物質で感染をコントロールすると同時に、ドレナージ、十分な栄養補給、絶食、胃腸減圧を行い、膵液分泌を抑える必要がある。 3.胸水:胸水が少量の場合は、セフロキシムやシプロフロキサシンなどの抗生物質を静脈内投与して感染をコントロールする。 合併症は脾臓摘出後1~2周期で起こるので、バイタルサインを継続的にモニターし、排液を注意深く観察する必要がある。