小児の脾虚は、主に精神疲労(精神的疲労、体力低下)、顔面蒼白、無気力、鈍麻、緩便などの症状が現れ、気虚、陰虚、陽虚によって区別される。 1.脾気虚:疲労感、倦怠感、声が小さい、臆病、無色、冴えない(食欲不振、食事量の減少)、緩便(細く形のない便)、心窩部(腹部)の膨満感や不快感、淡紅色の舌、白苔が薄い、脈が弱いなどの症状が現れる。 2.脾陰虚:疲労感、空腹感、食欲不振、頬紅(頬骨の赤み)、喉の乾燥、心熱(手足の心臓の熱、心臓や胸の熱を自覚する)などが現れる。 脾陰虚の症状には、ほてり(熱の爆発)、寝汗(就寝後に異常な発汗があり、起床後に発汗が止まる)、舌が赤くて水分が少なく苔が生える、脈が細くて数が少ない(脈が細くなり、脈拍が速くなる)なども伴う。 3.脾陽虚:胃と腹部の冷痛(胃と腹部の冷たい痛み)、温圧、下痢、淡紅色の舌、薄い白苔、遅くて弱い脈。 お子さんに脾虚の症状がある場合は、かかりつけの医師に相談し、症状を確認した上で医師の指示に従ってください。