食べ物に薬効があるわけではなく、山芋やナツメなど脾胃を丈夫にする効果のある薬膳食品を摂ることは可能だが、早くて一番ということはない。 ナツメは性質が温性で甘味があり、中気を補い気を益す(脾を補うことで気虚を治療する)効果があり、少食の脾虚、緩便(便が細く形が整っていない)などに用いることができ、長芋は性質が平性で甘味があり、肺・脾・腎の経絡に属し、脾を補い胃を養う効果があり、長芋の糠炒めの効果はさらに脾を補い胃を強くする効果があり、少食の脾虚、便が緩い下痢、白斑が多い白斑症などに用いることができる。 脾胃を和らげるには、脾胃を調和させることを原則とし、冷たいもの、消化の悪いもの、辛いもの、刺激の強いものは食べ過ぎないように注意する。