再生不良性貧血の大発熱には、物理的冷却、薬物療法(イブプロフェンまたはアセトアミノフェン)、抗感染治療、病因治療が有効である。 1.物理的低体温:衣服を緩める、冷湿布、脇の下や膝窩のアルコール擦過などが用いられる。 2.薬物療法:イブプロフェンまたはアセトアミノフェンの内服。 3.感染症治療:再発熱の原因の多くは感染症であり、主に呼吸器感染症であるため、喀痰培養+薬剤感受性試験を行う。 薬剤はレボフロキサシンなど。 4.病因治療:上記の治療に加えて、再生不良性貧血を根本から治療するために、シクロスポリン内服などの病因治療が非常に重要である。 重症の再生不良性貧血の場合、発熱があれば、冷たいもの、辛いものなどの食べ物の刺激を少なくし、初めて病院へ行き、細菌性貧血などの生命にかかわる発症を避けるためである。 具体的な治療は医師の指導のもとに行う。