姿勢低血圧の患者によくみられる症状は、めまい、失神、体位変換時の吐き気や嘔吐、まれに直立認知機能障害などである。 姿勢低血圧の症状は、体位が変化したときに起こることが多く、例えば、座位や臥位から直立位になると、血液が脳動脈まで移動しにくくなるため、脳への血液供給が不足し、めまいや立ちくらみ、あるいは失神が起こることが多い。 さらに、吐き気や嘔吐、襟の締め付け感が起こることもある。 また、直立認知機能障害、頚部痛、後頭下および傍頚部の不快感を経験する患者もいる。 姿勢低血圧が疑われる場合は、ただちに安静にして医師の診察を受けるか、緊急電話番号に連絡してください。