ビタミンB12注射剤は、主に巨赤芽球性貧血に使用され、また神経炎の補助療法としても使用される。 筋肉内注射、成人、1日0.025~0.1mgまたは隔日0.05~0.2mg。 神経炎に使用する場合は、投与量を増やすことができる。 ビタミンB12錠、経口剤。 1日25~100μg(1~4錠)、または1日おきに50~200μg(2~8錠)を分割して投与するか、医師の指示に従う。 ビタミンB12は体内のDNA合成過程に関与し、核低形成による巨赤芽球性貧血の治療効果がある。 本剤を使用する際、低カリウム血症や高尿酸血症などの副作用が現れた場合は、使用を中止し、医師の診察を受けることが推奨される。 本剤はアレルギー反応(アナフィラキシーショックまで)を起こすことがあるので、乱用しないこと。 投与中はビタミンB₁₂の血中濃度をモニターする。 痛風の患者では、本剤の使用により高尿酸血症があらわれることがある。 本剤の使用にあたっては、血中カリウム等の指標のモニタリングに注意すること。 本剤は臨床医の管理下で使用すること。 許可なく使用しないこと。