メトロニダゾール坐薬と複合メトロニダゾール坐薬の違いは、薬物の組成が若干異なるが、治療効果と薬物の原理は同じである。 メトロニダゾール坐剤はニトロイミダゾールの誘導体であるメトロニダゾールのみを主成分とし、複合メトロニダゾール坐剤はメトロニダゾールのほかにビタミンE、人参茎サポニンなどを含む複合製剤である。 両薬剤とも、トリコモナス膣炎、細菌性膣炎などの婦人科系炎症の治療に臨床的に使用できる。 主な効果は、細菌やトリコモナスを抑制し、嫌気性微生物に対して強い殺傷効果を発揮することである。 しかし、両薬剤とも使用中に局所の発赤、熱感、かゆみを引き起こす可能性があることに注意が必要である。 従って、これらの薬剤は医師の診断のもとに使用する必要があり、自己判断で使用することは推奨されない。