乳房の自己検診は、視診と触診によって行うことができる。
1.視診:両手を自然に垂らして鏡の前に立ち、乳房が左右対称であるか、局所に膨らみや陥没がないかを観察する。 両手を頭の上に上げ、乳房の形や輪郭に変化がないか、乳房の皮膚に赤みや腫れ、オレンジの皮のような病変がないか観察する。 乳頭が同じ高さにあるかどうか、反転や陥没の症状がないかどうかを観察する。
2.触診:指をそろえて指先を乳房に触れ、外側上方、外側下方、内側下方、内側上方の順にスライド触診し、しこり、結節などの有無を観察し、乳頭を圧迫し、液体の溢出の有無を観察する。 外側腋窩と鎖骨上リンパ節を確認し、腫大症状の有無を観察する。
有害な症状が出た場合は、時間内に病院へ行き、専門医の指導のもと治療を受けることを勧める。