急性心不全患者の生存率は、病因、年齢、その他の因子によって異なり、5年死亡率は最大60%である。
急性心不全は、心機能異常に続発する急性臨床症候群で、組織・臓器の灌流不全や心原性ショックを伴い、心不全の症状や徴候が急速に発現または悪化する。 突然の発症と急激な増悪で生命を脅かすこともあり、予後不良で院内死亡率は約3%である。 急性心不全の6ヵ月以内の入院率は約50%、5年死亡率は60%と高い。
急性心不全の患者は、動悸、胸部圧迫感、失神などの症状が現れたら直ちに医療機関を受診することが推奨され、早期に医療機関を受診するほど患者の生存率は高くなる。