妊娠は、早ければ排卵後7日目の血液検査で発見できますが、個人差があります。 受精は通常排卵後24時間以内に起こり、受精卵が産み落とされてから6~7日後にヒト絨毛性ゴナドトロピン(HCG)の血液検査で陽性反応が出れば妊娠が確認されます。 ヒト絨毛性ゴナドトロピンの検査による妊娠の確認には、尿中のヒト絨毛性ゴナドトロピンを測定する方法と、血液中のヒト絨毛性ゴナドトロピンを測定する方法があり、ホルモン検査に加えて、超音波検査で子宮内に妊娠嚢が確認できることを確認し、妊娠の診断を確定することもできます。 血液中のヒト絨毛性ゴナドトロピンは直接定量できるので、より正確です。 そのため、妊娠初期の受精卵が子宮内に産み落とされるときには、ヒト絨毛性ゴナドトロピンはあまり分泌されず、偽陰性の可能性があります。 超音波検査では、受精卵がある程度発育してから子宮腔内に妊娠嚢が確認されるまで妊娠が確定しないため、妊娠の発見に時間がかかり、早ければ受精卵が産まれてから約3週間後に妊娠が判明します。