直接ビリルビンが高くなる原因

直接ビリルビン高値の原因には、肝内・肝外閉塞と非肝胆道系疾患がある。 1.肝内・肝外閉塞:閉塞性黄疸、毛細血管性肝炎、胆汁うっ滞症候群などによる肝内・肝外閉塞で、胆汁排泄経路の閉塞、排泄不良、胆汁うっ滞が起こり、胆管内圧が上昇し、毛細血管性胆管が破裂し、胆汁中の直接ビリルビンが血中に出現し、血中の直接ビリルビンが著しく上昇する。 2.非肝・胆道系疾患:主に他の多くの疾患による肝機能障害、十二指腸頸部腹部の腫瘍、膵頭部癌、膵腫瘍などがあり、初期は症状が目立たないが、進行すると胆管が圧迫され、胆汁が排出されなくなる影響を受け、直接ビリルビンが上昇する。 直接ビリルビンが高いだけでは原因を正確に判断することはできませんが、病歴の特徴や他の検査結果と合わせて正確に判断する必要がありますので、医師の指導のもとで原因を明らかにすることをお勧めします。