乾癬の外用薬について

乾癬の外用薬には、グルココルチコイド薬、カルシウム調節神経ホスファターゼ阻害薬、レチノイン酸製剤、ビタミンD3誘導体などがある。
1.グルココルチコイド薬:グルココルチコイド薬は、トレチノインクリーム、ベタメタゾンクリームなど、急性発作時に選択できる。 しかし、長期使用は局所皮膚萎縮、毛細血管拡張などを引き起こし、顔面への使用には適さない。薬剤を中止した後、膿疱性乾癬や紅皮症乾癬が現れることもある。
2.カルシウム調節神経ホスファターゼ阻害剤:頭皮、性器、皮膚のひだには、タクロリムス軟膏、ピメクロリムスクリームを使用できるが、大量に長期に塗布すると皮膚がんのリスクが高くなる。
3.ビタミンA酸製剤:プラーク型乾癬の場合、イソトレチノインやタザロテンなどのビタミンA酸製剤を選ぶことができるが、使用後にかゆみ、紅斑、熱感などの副作用が出ることがある。
4.ビタミンD3誘導体:カルボトリオール軟膏、タカルシトール軟膏などがよく使用されるが、顔面や皮膚のひだの部分には使用できないので注意が必要である。
上記の薬はすべて医師の指導のもとで使用し、副作用を起こさないように自己判断は避けるべきである。