屁をこいて何が悪い?

急性腸炎、潰瘍性大腸炎、肛門括約筋弛緩症、肛門周囲疾患などが原因となる。
1.急性腸炎:急性腸炎になると下痢がひどくなり、下部消化器系の機能が低下して肛門をコントロールする力が弱くなり、ガスを出すときに便が出てしまうことがある。
2.潰瘍性大腸炎:潰瘍性大腸炎が重症の場合、排便回数が1日5回以上になることが多く、肛門括約筋が疲労し、排便のほとんどが細くなり、おならの時に便が出るようになる。
3.肛門括約筋の弛緩:肛門括約筋が弛緩すると、肛門がしっかり閉じなくなり、ガスが流出すると直腸内の便が外に出てしまう。
4.肛門周囲疾患:裂肛、肛門周囲膿瘍、痔核、直腸ポリープなど、肛門の閉鎖がきつくなくなり、排泄物から便が出る現象が起こる。
おならが出るということは、他の病的な要因も考えられますので、できるだけ早く病院へ行き、医師の診断を受けて、病気の原因をはっきりさせ、積極的に治療することをお勧めします。