慢性非萎縮性胃炎、すなわち慢性表層性胃炎は、胃粘膜の萎縮性変化を伴わず、胃肛門部に発生する胃粘膜の炎症性疾患である。
慢性胃炎は、内視鏡所見により非萎縮性(表層性)胃炎、萎縮性胃炎、特殊型胃炎に分けられ、病変部位の分布により、さらに胃洞炎、胃体部炎、全胃炎に細分される。
慢性非萎縮性胃副鼻腔炎の主な病理学的症状は、胃副鼻腔周囲の粘膜のうっ血、水腫、びらんおよび出血である。
慢性非萎縮性胃炎の患者のほとんどは症状を示さないが、中には、心窩部痛や不快感、心窩部膨満感、早期満腹感、腹鳴、吐き気などの消化不良症状を示す患者もいる。
治療に関しては、明らかな臨床症状のない患者には、当分の間、薬理学的介入をせずに、生活習慣や食習慣を調整するよう指導することができる。 しかし、腹痛や酸逆流などの臨床症状を有する患者に対しては、抗ヘリコバクター・ピロリ薬、胃粘膜保護薬、酸抑制薬などの対症療法が治療の中心となる。 オメプラゾール、クエン酸ビスマスカリウム、アモキシシリン、クラリスロマイシンなどがよく使われる。 しかし、この疾患は再発しやすい。