尿に浮く油のようなものは何?

尿に油が浮く原因には、食事要因、糸球体腎炎、セリアック病などがある。 1.食事要因:患者が揚げ物、卵の黄身、脂肪肉などの脂っこい高脂肪、高コレステロールの食品を食べすぎて、糸球体のフィルターを通して尿に油が入り、尿が体外に排出され、その結果、尿に油性の浮遊物が出る。 2.糸球体腎炎:糸球体腎炎に罹患すると、糸球体の濾過機能が低下し、その結果、体内の油脂が濾過壁を通って尿に入り、尿に油性の浮遊物が現れる。 3.セリアック病:リンパ管内のリンパ液が尿中に流出し、リンパ液にはアルブミン、コレステロール、中性脂肪などの物質が含まれているため、これらの物質が尿と一緒に体外に排出されると、尿の表面に油性の浮遊物の層が形成される。 尿に油性の浮遊物ができる原因は他にも考えられますので、患者さんは早めに医師に相談し、検査と早期の治療を受ける必要があります。