子宮癒着の超音波検査の精度は?

子宮癒着の超音波検査は、重度の子宮癒着は高精度で、少量の子宮癒着は検出率が低い。 超音波検査は子宮腔の状態を検出することができ、重度の子宮癒着、子宮腔閉鎖、子宮腔内液などは高い精度で検出することができますが、軽度の子宮癒着程度では検出率が20%程度しかなく、診断の見落としが起こりやすいのです。 子宮癒着の検出精度を高めたい場合は、一般的に子宮鏡検査を行うことをお勧めします。子宮癒着の状況をより直接観察し、癒着の範囲や程度を把握することができます。また、子宮癒着の検出感度が高く、子宮頸管癒着の診断にも同時に使用できるMRI検査も行うことができます。 超音波検査で子宮の癒着が指摘された場合、通常はそのまま診断を確定することができます。 結果が疑わしい場合は、さらに子宮鏡検査やMRI検査を行い、癒着の場所や範囲をはっきりさせることで、その後の治療が可能になります。