大腸菌は腸管感染、水電解質異常、他者への感染、重症化すると敗血症、髄膜炎などを引き起こす。 1.腸管感染症:大腸菌が腸管内に侵入して炎症を起こし、腸管障害、下痢、腹痛、嘔吐、膿便、血便などの急性かつ重篤な症状を引き起こす。 2.電解質異常:大腸菌に感染すると下痢を起こし、下痢を起こした患者は脱水症状を起こし、電解質異常を起こすことがある。 3.他人への感染:大腸菌は感染力が強く、糞口感染により他人に感染する。 4.敗血症:大腸菌が血液中に入ると、敗血症を起こすことがある。 5.髄膜炎:免疫力の低い新生児の場合、大腸菌が血流を通じて脳に入り、髄膜炎を引き起こし、その後の知的発達に影響を及ぼす可能性がある。 大腸菌が疑われる場合、あるいは診断された場合は、医師の指示に従って検査・治療を行うことが推奨される。