飲酒後の動悸は、心拍数、血圧、その他の随伴症状の有無などから、病態の観察、メトプロロールなどの治療薬の服用、応急処置などを総合的に考慮して判断します。
1.心拍が速くなるという自覚症状のみで、他の不快症状がない場合は、飲酒を中止し、安静に注意し、適温の水を飲むなどして、アルコールとその代謝物が体外に一刻も早く排出されるようにする。
2.飲酒後、明らかなパニックや動悸が起こる場合は、必要に応じて専門医の指導のもと、メトプロロールやビソプロロールなどのβ遮断薬を少量投与することで、心拍数を低下させ、症状を効果的に改善することができます。
3.飲酒後、心拍数が著しく増加し、錯乱、顔面蒼白、呼吸が遅いなどの症状が現れた場合、中枢神経系が抑制されている可能性があるため、病院に救急搬送する必要があります。
このように、飲酒後の心拍数増加の治療には個人差があります。