本経豊源』によれば、母乳を与えている母親の乳首にランタンワートの焼いた灰を塗り、子供に食べさせると夜泣きが止まるという。 一般的な飲み方は、スープを煎じて内服する。 灯心草はやや寒性で、味が甘く淡白で、心・肺・小腸の経絡に属し、排尿を促し、心の火を清める作用がある。 本剤は甘・淡で湿を滲透し、やや寒性で清熱作用があり、心・小腸経に属し、心火による口内炎・舌炎、熱による精神錯乱・不眠症のほか、心火による小腸の熱シャワー(頻尿・尿意切迫感、腹部不快感を伴う排尿時の焼けるような刺痛)収斂痛にも用いることができる。 ランタンワートの副作用と禁忌はまだ明らかではない。 もし灯心草に投薬が必要な場合は、薬の鑑別の指導の下、漢方医に診てもらうべきで、副作用を起こさないように自己投薬はしないこと。