その突き出た胸骨は?

胸骨突出とは、一般的に胸骨が前方に異常に突出した状態を指し、肋軟骨炎、くる病、先天性鶏胸などによく見られるが、胸骨骨折や健常者の胸骨が薄い場合にも見られる。 1.肋軟骨炎:胸骨付近の肋軟骨の腫れや肥大が胸骨の突出として現れる。 2.くる病:ビタミンD欠乏、ビタミンD代謝異常、ビタミンD作用異常により、胸骨や肋軟骨の石灰化が不十分となり、肋軟骨の成長バランスが崩れて胸骨突出となる。 3.先天性鶏胸:遺伝的理由による先天性の発育異常、胸壁の変形、胸骨の突出。 4.胸骨骨折:胸骨骨折の骨折端が異常治癒せず、胸骨が突出していることもある。 5.痩せた健常人:健常人の胸骨は前が凸で後ろが凹、胸骨角は胸骨の中で高く、ラペはやや前方に突出することがあり、患者が痩せている場合、胸骨突出として現れることがある。 患者さんが痩せている場合、胸骨突出として現れることがあります。 病院で詳しい診察や診断を受けることをお勧めします。