漢方薬服用後に血便が出た場合は漢方薬の服用を中止してください。 血便とは、消化管出血のことで、肛門から血が出ることをいいます。 消化管の病気や全身の病気で血便が出ることもあり、その原因はさまざまで、特定の薬を服用することで消化管出血が起こる可能性も否定できません。 漢方薬を服用した後に血便が出る場合は、以前に血便が出るような病気があったことが原因かもしれません。 しかし、漢方薬の成分は複雑で、その薬理作用はまだ十分に研究されていないため、服用した漢方薬が消化管粘膜の障害を引き起こしたり、患者の血液凝固機能に影響を及ぼして便に血が混じったり、あるいは便に血が混じるような既存の病気を悪化させたりする可能性もあります。 血便の症状がある場合は、症状を長引かせないためにも、専門医の指導のもと、適時医師に相談し、原因を究明する必要があります。