上焦の位置は仙骨部で、後上腸骨棘と後正中線の間、第1後仙骨孔の真向かいにある。 つまり、このツボは後上腸骨棘と同じ高さにある。 上漿は足太陽膀胱経のツボで、ツボを取るには仰向けの姿勢になり、仙骨の角より内側にある腸骨稜の一番高いところにある骨の突起に触れると、それが後上腸骨棘であり、後上腸骨棘に挟まれた腸骨の真ん中にある腸骨の突起が第1仙椎であり、第1仙椎の横にある窪みに触れると、そこがツボである。 香砂は、腰仙部の痛み、排尿障害(排尿と排便の障害)、精子無力症、インポテンツを治療することができる。また、陰転(女性の子宮が脱出すること、あるいは膣口から脱出すること)、紅白白斑(血や血の塊を伴う異常な白斑)、月経不順などの婦人科疾患を治療することもできる。 上焦というツボに鍼をする場合は医師が、お灸をする場合は医師の指導が必要です。