夜に手がしびれる原因は何ですか?

夜間の手のしびれには、機械的圧迫によるものと、頚椎症や脳動脈硬化症などによるものがあります。 1.機械的圧迫:夜、両手を頭の下やうつぶせにして寝ると、上肢が長時間圧迫されるため、手の血行が悪くなり、夜間の手のしびれが起こることがあります。 2.頸椎症:患者が夜寝る時、長時間不適切な寝姿勢のため、首の筋肉の硬直、痙攣、局所の神経根の圧迫につながりやすく、夜間のしびれを引き起こすことがあり、めまい、首や肩の痛みなどの症状を伴うこともある。 3.脳動脈硬化:脂肪の沈着により血管壁が厚くなり、血管内腔が狭くなって血液の循環速度が遅くなる。 夜間は体が休息状態にあることも相まって、血液の流れがさらに悪くなり、脳への血液供給が不足するため、夜間の手のしびれが起こり、めまいや頭痛などの症状を伴うこともあります。 夜間の手のしびれは、他の原因でも起こることがありますので、症状が改善しない場合は、できるだけ早く医師の診断を受け、原因をはっきりさせた上で、医師の治療指導を受けるようにしてください。