心脾両虚(心臓と脾臓の両方が弱っている状態)は、動悸(心臓の鼓動が速く、しばしばパニックを伴う)、めまい、不眠や夢うつつの症状、食欲不振、顔色が黄色っぽい(黄色っぽく、つやがない)など、さまざまな臨床症状を呈することがある。 心脾両虚とは、心血両虚と脾気虚(脾の気の弱さ)が共存することを指し、臨床上よく見られる症候群で、さまざまな症状が現れます。 脾は運化主体(脾は飲食物を消化し、食精や水分を吸収して全身に運ぶ機能を持つ)であり、脾の気が不足し、食物の運化能力がなくなると、食欲不振、腹部膨満感、緩便などの症状が現れやすくなる。 脾気が不足し、気血の運行が不十分になると、動悸、不眠、めまい、物忘れ、顔色が黄色くなるなどの症状が現れることが多い。 血は女性の基本ですから、脾の血の摂取が不足すると、月経が少ない、軽い、月経が不完全といった症状も起こります。 よく使われる漢方薬は、脾を強くする人参湯、桂脾湯などですが、医師の診断と治療によって適切な薬を選ぶ必要があります。 心脾両虚の症状が現れたら、早めに医師に相談し、医師の指導のもとに薬を使用することが必要である。