足浴は気虚に対して一定の調整効果があるが、その効果は限定的であり、治療効果は得られない。
気虚とは、生命エネルギーが不足し、気の働きが低下した状態を指し、自然発汗(日中に不随意に発汗し、発汗のわずかな動作で悪化する)、易疲労感・脱力感、気力不足・怠さ(力が入らない、話したくない)、上腹部(胃部・腹部)の膨満感、緩便、やせなどの症状が現れることが多い。
足浴は漢方の伝統療法のひとつである。 足裏には内臓や器官に対応する反射区や経絡が分布しており、温湯や煎じた薬液に足を浸すと、足裏のツボを刺激し、気血の巡りを促進し、全身の経絡を浚うことで、体質強化、益気、気滞除去の効果が得られる。 適切な足浴は気虚の改善に役立つが、効果は限定的である。
気虚の症状がある場合は、早めに病院へ行き、専門の漢方医の診断と治療を受け、症状を遅らせて悪化させないようにしましょう。