肝硬変と脾臓摘出の患者はプロテインパウダーを摂取できますか?

肝硬変や脾臓摘出の患者でも、腹水や肝性脳症を発症していない場合は、プロテインパウダーを適度に補給することができる。 しかし、肝性脳症を発症している場合は、プロテインパウダーを大量に補給すべきではない。 肝硬変患者が脾臓摘出後にプロテインパウダーを食べることができるかどうかは、患者の具体的な状況に応じて分析する必要がある。 肝硬変が代償期にあり、腹水や肝性脳症などの合併症がなく、低タンパク血症があれば、タンパク質を補うためにプロテインパウダーを摂取してもよい。 しかし、肝硬変患者が代償期にあり、肝性脳症を合併している場合は、蛋白含有量の多い食品を多量に摂取することは適さないため、やみくもに蛋白を補給すると肝性脳症を悪化させることになる。 肝硬変患者が減圧期にあり、タンパク質を補うために高タンパク食品を摂取できない場合は、アルブミンを適切に注入することができる。 ただし、これは医師が患者の身体状態を把握した上で行う必要がある。