サンザシの働きは?

肉や食物の停滞、胃や上腹部の膨満感、下痢や腹痛、瘀血や月経閉塞、産後のうっ血、心臓や腹部の刺すような痛み、胸部麻痺(胸が締め付けられるような痛み)、心臓の痛み、ヘルニアの痛み、高脂血症などの病気を治療する働きがある。
サンザシは酸味と甘味があり、やや温性の性質がある。 脾、胃、肝の経絡に属する。 食を除き胃を丈夫にし、気の巡りを促進して瘀血を散じ、濁りを解消して脂肪を下げる(体内の汚れた物質を浄化して余分な脂肪を減らす)作用がある。
サンザシは瘀血や閉塞感を伴う産後の腹痛、不完全なおりもの、月経困難症の治療に用いる。 砂糖を水に溶かして単独で用いるほか、気の巡りをよくして瘀血を取り除く効果を高めるために、気を動かす薬や血を活性化する薬と組み合わせたり、当帰や香蘇散と併用したりする。
脾胃の弱い人は注意して服用する。 サンザシを服用する必要がある場合は、医師の処方に従うことをお勧めします。