こめかみの痛みは、生理的要因、神経性頭痛、側頭動脈炎などが原因で起こる。
1.生理的要因:休息不足が続き、脳が過労状態になると、こめかみが痛くなることがある。 脳神経の機能障害により、脳血管の拡張障害や収縮障害が起こることが多いと考えられている。
2.神経原性頭痛:神経原性頭痛が発作する時、頭皮部分の筋肉、筋膜が収縮状態になり、こめかみが痛むことがあり、頭の締め付け感、耳鳴りなどの症状を伴うこともある。
3.側頭動脈炎:動脈の内膜に起こる炎症反応で、自己免疫反応によって起こることが多い。 こめかみ部の痛みのほか、目のかすみや発熱などの症状がみられる。
こめかみの痛みは、片頭痛、群発頭痛などの場合もあります。生理的な要因を除外した上で、できるだけ早期に医療機関を受診して原因をはっきりさせ、医師の指導のもとで治療・調整を行う必要があります。