皮膚病変が最も多く、カポジ肉腫の初発症状として一般的である。 KSにおける皮膚病変は、下肢、顔面(特に鼻)、口腔粘膜および性器に最も多いようである。 病変は楕円形で、皮膚の緊張線に沿って線状に配列する傾向があり、左右対称に分布することもある。 病変は無痛性でそう痒があり、通常、皮膚表面またはその下の構造物の壊死を引き起こさない。 これらの病変の色は、血管の濃縮の程度によって異なり、ピンク色、赤色、紫色および褐色に見える。 初期の病変は紫斑、血腫、血管腫、皮膚線維腫または母斑と誤診されやすい。 しかし、多くの場合、KS病変は直径数mmから数cmの丘疹として現れる。 まれな症例では、特に足底や大腿骨にプラーク様、あるいは皮膚表面の破壊を伴う滲出性、真菌性の病変を呈することもある。