雑穀粥は、臨床的にはいわゆる “食の相性 “というものはなく、他の食品と組み合わせることができる。
異なる食品に含まれる栄養素が互いに干渉しあって人体に害を及ぼすという「食品不適合」による食中毒の事例はない。
例えば、カルシウムや鉄などのミネラルと結合するシュウ酸やエラグ酸を多く含む食品は、栄養吸収に影響を与える。 しかし実際には、シュウ酸は一部のカルシウムと結合することはあっても、栄養学的な影響は非常に小さく、結合しなかったカルシウムは依然として体内に吸収・利用される。
そのため、雑穀粥や他の食品と一緒に食べても、有害物質や化学反応を起こすことはなく、食品の多様性、栄養の多様性を高めることができ、人体に栄養を供給し、エネルギーを補給し、身体の正常な生理機能を維持することができる。
雑穀100グラムのカロリーは361キロカロリーで、そのうち炭水化物は75.1グラム、タンパク質は9グラム、脂肪は3.1グラム、食物繊維は1.6グラム、カルシウムは41ミリグラム、鉄分は5.1ミリグラムである。 雑穀粥の適度な摂取は健康に役立つ。 ただし、糖尿病患者は、血糖値の上昇を招かないよう、雑炊の摂取は控えるべきである。