10日間発熱を繰り返す子どもには、重症肺炎、敗血症、川崎病などの病気が考えられます。 1.重症肺炎:肺炎とは、肺の末端気道、肺胞、間質に炎症が起こることを指し、病状が重症化すると発熱を繰り返すことがある。 2.敗血症:敗血症は感染症が全身の炎症反応と結びついたもので、悪寒、高熱を主症状とし、皮疹、肝臓や脾臓の腫大などを伴う。 3.川崎病:川崎病は5歳以下の小児および乳幼児に好発する結合組織病で、持続する発熱、結膜充血、程度の差はあるが口腔粘膜炎、多形発疹などの臨床症状を呈するため、10日間発熱を繰り返す小児は川崎病の可能性がある。 また、敗血症、伝染性単核球症、結核などの病気でも発熱を繰り返すことがありますので、適時受診して原因をはっきりさせ、適切な治療を行うことをお勧めします。