便意があるのに排便しないのは、便秘や痔が原因である可能性があり、原因に応じて腹部のマッサージや食事療法、薬物療法を行う必要がある。 1.便秘:脂っこいもの、揚げ物をよく食べたり、最近過労やストレスがあったりすると、腸管に食べ物がたまりやすくなり、便秘になりやすい。 便秘は、腹部を時計回りにマッサージして胃腸の蠕動運動を促進することで解消できる。 症状が重い場合は、医師の指導のもと、クエン酸モサプリド、ビフィズス菌、ケセロールなどの薬剤を服用して治療します。 2.痔核:肛門付近に大きな痔核があり、便意はあるが排便がない患者さんもいます。 医師の指導のもと、痔坐薬や痔クリームなどの薬を使用することで緩和することができます。 必要であれば、手術で痔核を取り除く必要があります。 便通があるのに便が出ないのは、他の原因が関係していることもあります。 便通があるのに排便がない場合は、できるだけ早く病院へ行き、的確な治療を受ける必要があります。