親知らずが下顎神経を圧迫すると、次のように顎がしびれることがある。
下歯槽神経の分枝は下顎孔を通って下顎管に入るが、下顎管は下顎第三大臼歯下の根尖に非常に近く、下顎第三大臼歯の形態や位置は様々であることが多く、下顎管からの距離が近すぎると下歯槽神経を圧迫することがある。
下歯槽神経は顎神経として終末支出顎孔を有し、下顎前歯と第一小臼歯の唇側歯肉と頬側歯肉、下唇粘膜、顎皮膚に分布しており、下顎第三大臼歯が下歯槽神経の圧迫を生じると、顎神経の分布域にしびれを示すことがある。
上記のような症状が現れたら、早めに病院に行って専門的な治療を受けることをお勧めします。