子供の鼓膜が治るまでの期間

子どもの鼓膜貯留は通常2週間ほどで回復しますが、症状が重い場合は1ヶ月、あるいはそれ以上かかることもあります。
子供の鼓膜貯留は通常、分泌性中耳炎やその他の感染症によるもので、貯留が少量であれば、医師の指示に従い、グルココルチコイドを投与して粘膜の浮腫を抑えたり、アモキシシリンなどの抗生物質を投与して感染を抑えたり、その他の対症療法を行うことで、1~2週間で完治し、一般的な経過をたどることができます。
難聴が起こったり、保存的治療の効果が思わしくない場合は、鼓膜穿刺による摘出、鼓膜腔への薬剤注入などの外科的治療を行い、症状を改善させる必要がありますが、通常は1ヶ月程度で治癒しますが、重症の場合は聴力障害につながることもあります。
そのため、鼓膜に水が貯留している子どもは、医師の指導のもとで定期的に治療を行い、聴力障害を引き起こさないよう、適時に医師に相談する必要があります。