肺CTのCとWは結節密度を表しているのか?

肺CTのCとWは結節密度を表していない。 臨床作業において、CT画像が組織構造や病変の最良の表示を達成するためには、そのCT値の範囲に基づいて異なるウィンドウ技術を選択する必要があり、これにはウィンドウ幅とウィンドウ位置が含まれる。 1.ウィンドウ幅のW:ウィンドウ幅とは、画像上の16のグレーレベルに含まれるCT値の範囲を指し、このCT値範囲内の組織は異なるシミュレーショングレーレベルで表示される。 ウィンドウ幅を大きくすると、画像上のレイヤー数が増加し、組織間コントラストが減少し、ウィンドウ幅を小さくすると、画像上のレイヤー数が減少し、組織間コントラストが増加する。 2.Cはwindow positionの略:window positionとはwindowの中心位置のことで、同じwindow幅でもwindow positionが異なればCT値の範囲も異なる。 ウィンドウ位置を上げると蛍光スクリーンに表示される画像は暗くなり、ウィンドウ位置を下げると画像は白くなる。