妊娠中期以降、胎児の成長速度が加速するため、それまでの食生活を基本に、牛乳の摂取量を1日200gに増やす必要がある。
妊娠中期から後期にかけては、1日500g/日の牛乳摂取が必要である。 妊婦用のプレーンミルク、ヨーグルト、粉ミルクは、主食や追加食と一緒に飲んでもよい。
乳糖不耐症の特別な人には、妊娠中に牛乳を飲むことは勧められない。 基礎体重が重い妊婦や妊娠中の体重増加が早い妊婦には、摂取エネルギーを減らすために低脂肪乳を選ぶことを勧める。 なお、乳飲料と牛乳の区別には注意が必要である。 一般に乳飲料には牛乳は多く含まれておらず、牛乳の代用品として勧められるものではない。