高齢者の背中のかゆみは、乾燥肌、蕁麻疹、湿疹などが原因で起こることがあり、生活習慣の改善や薬物療法などで緩和することができます。 1.乾燥肌:高齢者の皮脂腺、汗腺の分泌機能が低下し、その結果、高齢者の肌が乾燥しやすくなり、かゆみを引き起こします。 2.蕁麻疹:しもやけや血管浮腫を特徴とする皮膚病で、多くは皮膚のかゆみを伴う。 セチリジンやロラタジンなどの抗ヒスタミン薬の内服やグリセリンローションの外用でかゆみを和らげることができる。 3.湿疹:慢性のかゆみを伴う皮膚病で、背中のかゆみを引き起こすこともある。 デキサメタゾンやヒドロコルチゾンなどのホルモン剤で治療できる。 皮膚の痒みには様々な原因がありますが、早めに病院へ行き、診察を受けて原因をはっきりさせ、医師の投薬指導の下、無許可での薬の使用を避ける必要があります。