焙煎甘草湯は食前、食後に飲むものですか?

漢方薬としての焙煎甘草湯は、食前30分または医師の指示に従って服用することが推奨されている。
炙甘草湯は、炙甘草、生姜、大棗、桂皮、舞茸、人参、桂枝茯苓丸、生脈散などからなり、滋陰養血、益気温陽、復脈(脈を正常に戻すこと)、動悸を直すなどの効能がある。
炙甘草湯は、陰血虚弱、脉接発生(脉拍が不連続、断続的)、動悸(心悸亢進)、ガスが少ないなどによる陽気虚弱の治療に用いることができ、また、肺の虚証、痰の絡まない空咳、咳き込んで唾液を吐く、自汗(日中の不随意発汗、少し動いただけで発汗が悪化する)、喉の乾燥、口の渇きなどの症状に用いることができる。
焙煎甘草湯の服用による副作用や禁忌は明らかにされていないため、医師の指導のもとで使用することが勧められる。