体に最適な塩とは?

どんな塩が体に良いということはなく、人によって合う塩が違う。 例えば、沿岸部の人には非ヨード化塩が、高血圧の人には減塩塩が適している。 ヨウ素を含むか含まないかによって、ヨウ素化塩と非ヨウ素化塩に分けられる。 中国の広大な内陸部では、ヨウ素添加塩が推奨されている。内陸部に住む人々は魚介類や海藻類の摂取量が少なく、食品中のヨウ素が全般的に不足しているため、ヨウ素添加塩を使用することで生体にヨウ素を補給することができるからだ。 上海市、浙江省、江蘇省、広東省などの沿岸部では、ヨウ素を多く含む魚介類の摂取が多いため、ヨウ素化されていない塩が使用されている。 塩化ナトリウムの含有量によって、減塩塩と普通塩に分けられる。 減塩塩とは、塩化カリウムが10~30%添加され、塩化ナトリウムが70~90%しか含まれていない塩のこと。 このタイプの塩は、高血圧や食欲旺盛な人が塩化ナトリウムの摂取量をコントロールするのに適しており、心臓血管系の健康に有益である。 実際の状況に応じて塩の種類を選ぶことができるが、健康のためには1日5グラム以下のナトリウムしか摂取しないことが推奨されている。