側切歯が1本欠損している状態で下の歯列を抜歯するかどうかは、ボルトン指数を参考にしたり、審美的な必要性など、口腔内の状態によって判断する必要があります。
ボルトン指数とは、下の前歯6本の歯幅の和と上の前歯6本の歯幅の和の比のことで、医師の診査により判断する必要があります。 不正咬合によるボルトン指数が正常範囲内であれば、下の歯を抜歯せずに矯正治療を考慮することができます。 上の前歯の側切歯が欠損し、左右非対称で審美性に影響する場合は、側切歯の代わりに犬歯を移動させたり、削って変えたり、隙間の側切歯を残し、後にインプラント治療を行うことも検討できますが、必ずしも下の歯列を抜歯する必要はありません。
矯正治療において、抜歯をするかどうかは、施術者によって治療方針が異なるため、施術者と十分にコミュニケーションをとることをお勧めします。特に審美的な問題に関しては、定期的に病院で口内科の診察を受けることをお勧めします。