P波の制限時間は0.12s未満、振幅は0.25mV未満、qrs波の制限時間は0.11s未満、t波はR波の1/10以上。 1.P波:心房の脱分極過程を表す。 1.p波:心房の脱分極過程を表し、p波の正常な制限時間は0.12s未満であり、延長した場合、二峰波の出現は左心房肥大を示唆し、消失した場合は心房細動に見られる。p波の正常な振幅は0.25mV未満であり、この値より大きい場合は右心房肥大を示唆する。 2.QRS波:心室脱分極の過程を表す。QRS波の正常な制限時間は0.11秒以下であるが、この値を超えるとQRS波が大きく変形し、心室早期収縮を示唆する。 3.T波:心室再分極の過程を表す。 その振幅は同一リードにおけるR波の1/10以上である。この値より低いか、あるいは反転している場合は、心筋虚血の可能性を示唆する。 この値より高い場合は、高カリウム血症の可能性がある。 少しでも違和感があれば、医師に相談し、医師の管理下で適切な検査と治療を受けることが推奨される。