血中クレアチニン85μmol/Lは深刻ですか?

血中クレアチニンの基準値は男性で53~106μmol/L、女性で44~97μmol/Lですから、血中クレアチニン85μmol/Lは正常範囲に属し、深刻なものではありません。
血中クレアチニンは糸球体濾過量をある程度反映することができ、糸球体濾過機能を評価するために臨床で一般的に使用される指標の一つです。
血中クレアチニンは一般に体内で一定であり、外因性クレアチニンと内因性クレアチニンに分けられます。 外因性は大量の肉食や激しい運動などの影響を受けて変動しますが、一般に健康には影響しません。
外因性が安定している場合、内因性クレアチニンは糸球体濾過能に影響され、変動する場合は糸球体濾過機能に関係している可能性があり、一般的には糸球体の病態が変化していると考えられます。
血中クレアチニンが85μmol/Lで、他に不快な症状や臨床検査値の異常がなければ、一般的には重症とはいえません。 この変動は必ずしも病的な理由によるものではありませんので、心配しすぎず、原因を明らかにするために関連する検査を適宜改善し、病状を遅らせることのないようにしてください。