慢性閉塞性肺疾患のための人工呼吸器または酸素濃縮器

酸素濃縮器と人工呼吸器は同じではなく、酸素濃縮器は主に酸素濃度を高めて患者の低酸素血症を改善し、人工呼吸器は呼吸換気を補助するために使用される。 慢性閉塞性肺疾患患者に人工呼吸器を使用するか酸素濃縮器を使用するかは重症度によって異なり、軽症であれば在宅酸素療法に酸素濃縮器を使用することができ、重症であれば人工呼吸器を使用する必要がある。 低酸素血症のCOPD患者は慢性的な低酸素状態にあり、1日15時間以上の長期にわたる低流量(1~2L/分)の酸素吸入が必要である。 患者の低酸素血症が軽度で過呼吸を伴わない場合は、酸素濃縮器による在宅酸素療法が可能である。 患者が重度の低酸素血症と高カプニアを示す場合は、人工呼吸器補助換気が必要である。 慢性閉塞性肺疾患の患者が高呼吸を伴う、あるいは伴わない低酸素血症になった場合は、病状を遅らせることがないように、やみくもに治療を行わず、時間内に病院へ行き、医師の指導のもとに適切な治療方針を選択する必要がある。