臨床的には、上唇の水疱は肝火や心火だけでは判断できず、患者の他の症状と合わせて総合的に判断する必要がある。 肝火と心火は上唇の水疱の原因となる。 肝火による上唇の水疱の場合、イライラ、不眠、口内炎の再発、歯茎の腫れや痛み、口の渇き、尿が短くて赤い(尿の量が少なく、色が濃い黄色)などを伴うことが多く、ひどい場合は、躁せん妄(失語)、錯乱、吐血、鼻血などを伴うこともある。 上唇の水疱による心火の場合、頭痛、めまい、赤ら顔、目の充血、口の渇き、口の苦味、のどの痛み、肋骨の痛み、黄色い尿、便秘、さらには吐血などを伴うことが多く、女性は月経障害、イライラ、短気などを伴うこともある。 上唇の水泡の症状が長い間緩和されない場合や、他の不快な症状を伴う場合は、早めに医師に相談し、原因を特定し、的を射た治療を行ってください。