超音波検査で子宮の癒着を発見できますか?

超音波検査で子宮癒着の初期判断は可能ですが、子宮鏡検査で診断を確定する必要があります。
子宮癒着は、炎症や手術によって子宮の基底層が傷つき、子宮腔の前壁と後壁が癒着する病気です。 超音波検査で子宮内膜の厚みが不均一に見えたり、不連続に見えたりすることがあり、最初は子宮癒着と診断されることがあります。
超音波検査では子宮内膜がはっきり見えず、子宮内膜炎や子宮残留症など他の病気でも上記のような超音波像が見られることがあるため、超音波検査で子宮癒着の予備診断がついた場合、さらに診断をはっきりさせるために子宮鏡検査も必要になります。
子宮癒着は月経異常、月経困難、不妊症などの臨床症状を引き起こす可能性がありますので、症状を遅らせることなく、適時に医師に相談することをお勧めします。