咽頭ぬぐい液採取時に舌を押さえるには、通常、舌圧子を使用するが、必要に応じて綿棒などの滅菌物質を使用することもある。 咽頭ぬぐい液による検体採取法では、通常、口を大きく開けて頭を軽く傾け、咽頭と咽頭扁桃を露出させ、採取者が咽頭ぬぐい液を舌の付け根から扁桃の咽頭後壁まで通し、数回ぬぐい取ることで検体を採取する。 上記の部位を露出できない場合は、舌圧子で被験者の舌の中央部と後部を軽く押さえたり、必要に応じて綿棒を使用することもできるが、検査結果に影響を与えないように滅菌したものを使用する。 咽頭ぬぐい液検体採取は、主に被検者の咽頭や扁桃から分泌物を採取し、臨床疾患の診断や治療に用いる微生物培養検査を行うために行われる。